今回は「少しでも知れば面白くなる数学の小話」第2弾です!
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②円と球はどっからどう見ても形が変わらない
(何だか面白そうな題名だな...という心の声はさておき)
おそらく多くの人は「そんなことかよ。」と思ったことでしょう...
しかし、この性質は非常に大切なこと!
まず、正多角形の内、正方形や正六角形のような頂点の数が偶数個の正多角形は対角線が対称軸になります。
このことを利用すれば正∞角形の円は対角線が∞個存在することになり対称軸が∞個存在します。
すなわち、どこからどう見ようと線対称な図形ということ!!
また、左の図のように転がっても常に同じ形なので円は点対称でもあります。
これと同様に球も対象かつ線対称な図形です。
高校生なら、座標の設定などで円の考え方は大切なので、ちゃんと理解しておきましょう☆
皆さんいかがでしょうか??
私は先生が考えてくれたこの文章を、2.3回くらい読んでから、なるほど!となりました(笑)
数学って一見難しそうに見えますが、根本までたどって理解できればそこまで難しい科目ではないので、一緒に理解できるように頑張りましょう!
「少しでも知れば面白くなる数学の小話」まだまだ続きます★
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